これからドイツ語を始めてみようと
考えているあなたに

ドイツ語ってどんな言語?

ドイツ語の言語系統や、使われている地域について簡単にお話しましょう。

ドイツ語はインド・ヨーロッパ語の一つです。
インド・ヨーロッパ語というのは、はるか昔から、文字通りインドやその周辺のアジアからヨーロッパの大部分に広がっていた言語です。主なものでは、ヒンディー語、ギリシャ語、ラテン語、ロシア語、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語など。
これらは現在では互いにかなり形態の異なる言語になっていますが、実は一連の共通性があり、もともとは同一の言語に由来すると考えられています。

ドイツ語はインド・ヨーロッパ語の中のゲルマン語から発達したものです。
ゲルマン語に由来するものには他に、英語、デンマーク語、オランダ語、スウェーデン語、ノルウェー語などがあります。
インド・ヨーロッパ語がいくつかの系統に分かれて、その一つであるゲルマン語がさらに、今挙げたような諸言語に分かれて発達していきました。

その背景には民族の歴史があります。民族の歴史と言語の歴史のと間には切っても切れない密接な関係があるのです。
そう考えると、外国語を学ぶということはそれを使う民族の歴史や文化を学ぶことでもあります。

さて、それではドイツ語は現在どこで話されているのでしょうか?
まずもちろんドイツ、それからその隣国オーストリア、そしてリヒテンシュタイン。この三つの国ではドイツ語は唯一の公用語です。
さらに、スイス、ルクセンブルクと北イタリアの南チロル地方で、公用語の一つとして使われています。

「ドイツ語」といっても、ドイツだけでなく比較的多くの国で公用語になっています。

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